合コンは、必ずこなすべき基本をたくさん抑えておけば、どんどん勝てるようになってきます。
場面場面に応じて、具体的に書いていきますので理解してくださいね。
▼ 目次
はじめに
検索経由で来た方は「合コン 必勝法」とかで辿り着いてると思いますが、そんな言葉を検索するのはおそらく9割が男性だと思いますので、基本的には男向けの記事になります。
男性向けの記事ってのは、どういう意味かというと、つまりセックスを最終目的(ゲームクリア条件)とする、ということです。そのためのポイント稼ぎの方法です。当たり前ですよね。
ただ、合コンで成功するための考え方やテクニックは男女ともにほとんど同じですので、是非女性も読んでみてださいね。
合コン必勝法とは?
私が定義する合コンの必勝法とは、特別なテクニックがあるわけではなく(ってかそんなものはない)、合コンのあらゆる場面で確実にポイントを稼ぎ(減点をできる限りなくし)、目当ての異性と親密になる方法論のことです。
つまり、誰でも実行可能な簡単テクニックの積み上げとでも言いましょうか。また、必要に応じて過去記事へのリンクを貼るまとめ記事っぽい形式とさせていただきます。
ただ「知っただけ」と「実践できる」というのは全く意味が異なりますので、是非お気に入り登録して繰り返し読んでくださいね。
1.集合場所での挨拶と第一印象
必ず笑顔で挨拶
直接お店で集合するにせよ、どこかの駅の近くで集合するにせよ、ファーストコンタクトによる第一印象は重要です。
この段階で、あなたを見る相手が「この人話し易いかも」と思うか「なんか絡みずらそう」と思うかの分かれ道となりますので、必ず笑顔で挨拶をしましょう。
笑顔を作るコツ
笑顔を作ると言っても、9割の男性は上手にはできません。なので、その際のポイントは、
- 軽すぎず(チャラすぎず)
- 堅すぎず
です。矛盾しているようですが、ただ普通に笑顔で挨拶をすればいいだけです。笑顔が上手に作れない人は、何かニヤニヤすることや嬉しかったことを思い出してください。
自然にほころんだ笑顔になります。真顔よりはよっぽどマシです。
挨拶のセリフ
フレーズとしては、ごくごく普通に「どもどもー。○○です。今夜は宜しくお願いしまーす」という感じです。
言葉の遣い方は人それぞれ違うと思いますが、軽く会釈しつつ、全員に一気に伝えるイメージです。営業ではないので一人一人に挨拶して回る必要はありません。
やってはいけないこと – 下記のようなのはNGです。
- ボソボソ何言ってるか分からないような声でしゃべる
- 挨拶しない
- 「あ、どうも」
これではちょっと「話しかけ易い雰囲気の人」とは言えませんね。なので、「今日は宜しくお願いしまーす^^」くらいは言いましょう。最低限の礼儀もできない人は男でも女でもモテません。
2.お店までの移動中 – 同姓同士で簡易的な打ち合わせを行う
お店までの移動中は男女別々になるパターンが多いと思います。ここは無理して異性と接触しなくてもいい場面です。
ただ、会った時に、すでに容姿的に気になった人がいるならば、同性同士(男同士・女同士)でコソコソとバレないように話し合い(簡易的な打ち合わせを行い)、「誰が誰を狙う」などを決めておく方が効率もよくなります。
この後の席決めでも威力を発揮します。
3.席に着く – クロスシッティング
席については、幹事の腕前にもよりますが、できれば男女がクロスするように座った方がよいですね。
この時点でターゲットが決まっているならば、正面ではなく隣りに座れるように仲間と協力(チームプレー)してください。
その方が、ボディタッチのチャンスも増えたり、心理の距離も近づきますので、明らかに有利な戦いに持ち込むことができます。下図はダメな座り方です。
例えば4:4ならば「男女男女 女男女男」という感じです。これが一番多くの異性と会話ができるポジションになりますので、スキルのない無能な幹事の場合は事前に進言しておきましょう。
4.ファーストオーダー
いよいよドリンクをオーダーしますが、やってはいけないこととして、お酒が飲めない人がジュース系を頼んだ時に「え?飲まないの?」みたいな顔をするのはやめましょう。
世の中には飲めない人間もいますので、合コンだからといってアルコールを強要するのはよくありません。一発でマイナス100ポイントです。
あとは「合コンでセフレを作るための6つの準備と行動!」でも書いてますが、ドリンクを持ってきてくれた店員さんと、お酒を取ってくれた参加者には、必ずお礼を述べましょう。こういう細かいポイント稼ぎが本当に大事です。
5.自己紹介
飲み物がきたら、乾杯して自己紹介に入ると思いますが、この時点ではまだ場も温まっていませんし、ウケ狙いとかはしないでOKです。94.527%の確率で滑ります。
私は今までに、目立とうとして失敗したアホを何人も見てます。通常は、
- 年齢
- 出身地
- 現在住んでる場所
- 職業
などを簡単に伝える場合が多いと思います。それくらいで十分です。基本的なことを書いておくと、人が話している時はしっかり聞きましょう。誰かが自己紹介している時にスマホをいじるとかメニューを見るとかは失礼ですし論外です。
名前とかが聞き取れなかったら聞き返すのもありです。
6.合コン本番開始 – 絶対にやってはいけないこと
さて、ここからがやっと本番ですが、まずはやってはいけないことから。
携帯をいじる
スマホ中毒の方とかも中にはいますが、論外です。相当感じ悪いですし、他のメンバーに失礼ですし、史上最低のKYと見なされます。正直、しんでくれってレベルです。
好みのタイプがいなかったからといって露骨にテンションを下げるとかもアウトですね。どうしても返信しなきゃいけないメールやらLINEがあるならば、トイレに立つなどして参加メンバーが見ていない場所でやりましょう。
同性同士、内輪ネタで盛り上がる
これも稀に見かけますね。男性よりも女性に多いかもしれません。異性側から見ると相当感じ悪いです。
ただ、一緒に参加した同性のアホどもが同性同士で盛り上がっているならば、自分だけ積極的に異性に話しかけてしまえば、ライバル不在の独壇場になりますので、合コンに来ている意義を見失わないようにしておきましょう。
自分の話ばかりする
これは合コンに限定されたことではないですね。けど信じられないことに、初対面にもかかわらず自分の話ばかり延々と続けるおバカさんもいるものです。聞き上手な人に甘えてベラベラと。
聞いてる人は内心「うぜぇ、そろそろ解放してくんねーかな」と思ってますので、調子に乗って話しすぎないようにしましょう。
重たい話をする
これは滅多にいませんが、いきなり不幸なネタ(身内が死んだ話とか)を全力で出してくる人もいます。場の空気というか、みんなドンビキなのでやめましょう。
愚痴ばかり
大人が数人集まれば愚痴の一つや二つ出るとは思いますが、さすがに合コン(初対面)でマジ愚痴はマズイですね。ちょっと会社の悪口を言うくらいならいいかもしれませんが、本気モードで愚痴をこぼすのは、ちょっと場が違いますよね。
自慢話をする【要注意!】
これは男性が気付かずにやってしまいがちなミスです。信じられないくらい無意識にやっちゃってます。こういうのを見ると私は「ラッキー!ライバルが一人消えたぜ」と思うくらいです。
本人は自慢話をしているつもりはなくても、客観的に女性視点で聞いたら「何それ?遠まわしに自慢してんの?」っていう会話のネタを出しちゃってる男性は本っ当に多いです。
- リア充アピール
- 年収アピール
- 仕事できるアピール
- 後輩の面倒見てやってるアピール
- 優しいんだぜアピール
無意識に自慢系の話をしちゃう人は、普段から意識しないと治らないと思いますので、日ごろから気をつけましょう。ヒドイ人だと会話の9割が自慢話の人とかもいますからね。
自分を良く見せたくて必死なのがバレバレで見てて辛くなるレベルです。「そんなに虚勢を張らなくていいんだよ」っていう。詳しくは書きリンクの記事を参照。
7.合コン本番開始 – 絶対にやるべきこと
合コンでやるべきことは、ただ一つです。狙ったターゲットの情報をできる限り多く得ることです。
これは合コンに限らず、恋愛の基本でもありますが、自分を知ってもらおうと頑張る前に、相手を知る努力をしてください。そのうえで、共通点や共有できそうなことを探して、そこから広げていくんです。
これをやらないから、合コン後のメールとかで苦労するわけですね。これこそが合コンの基本にして必勝法です。モテない男女ほど、自己アピールばかりに専念して、相手を知ろうという努力をしていません。考えてみれば当たり前のことなんですけどね。
8.二次会か解散か
一次会が終わったら、二次会に行くか、解散するかで少しウダウダするかもしれませんが、ここは流れに任せるのが良いでしょう。日本人に徹してください。
他のメンバーが帰る気まんまんなのに無理に二次会に連れていくのはおかしいですし、一人で頑張っても意味がありません。
ただし、下記のような場合は自分から二次会を提案してみてきてください。
- 幹事があまりにも頼りない
- 時間がまだ21時頃である
- 周囲が不完全燃焼っぽい空気である
時間については、人それぞれの終電の時間にもよりますが、21時くらいならほとんどの人がもう一軒行っても大丈夫なはずです。
ただ、例えばあなたが「せっかくだから二次会も行こうよ!」と提案して、誰も乗っかってこないようなら、しつこく食い下がらずに諦めましょう。
9.即日お持ち帰り
当ブログはセフレの作り方についてがメインテーマなのですが、即日のお持ち帰りは基本的には推奨していません。成功率が低いからです。
一次会で目をつけた女の子がかなり良い雰囲気になっている場合のみチャレンジしてみましょう。
<参照記事>
10.メールアドレス(LINE ID)交換
一次会でも二次会でも、解散する前に必ずメールアドレスや番号の交換は行いましょう。もう今はLINE交換がデフォですね。
もしオンラインでゲームできそうな雰囲気ならDiscordの交換でもよいでしょう。
こういった作業をしないと合コンに参加した意味がなくなります。たまに「どうやってメール聞けばいいの?」と言ってくる人もいますが、普通に「○○ちゃん、番号交換しようよ」とか「LINE ID交換しようよ」って言うしかありません。
これ以外にどんな特殊な方法があるというのでしょうか。いやない。言うしかないのです。
11.挨拶メール
合コンが終わったら、その日か翌日中にはお礼を込めたメールやLINEを送りましょう。詳しくは、「合コン後のメールで次につなぐ5つのポイント(テンプレ付き)」の記事で書いてますので参考にしてみてください。
12.アプローチメール
さて、挨拶メールという作業をこなしたら、次はいよいよ、狙った女を口説くため(二人で会うため)のメール戦略に入ります。といっても、そんなに複雑なことをするわけではなく、合コンの席で得ていた情報について質問したり、雑談っぽい内容を振ったりするだけです。
その過程の中で、必ずリアルで会うための口実となりうる内容は発生しますので、自然な流れで誘いをかけてください。デートに誘い易いネタは無限にあります。
- 食べ物の話
- 映画の話
- 音楽の話
上記は一例です。念のために書いておきますが、あなたが好きな事柄で釣るのではなく、少なくとも初デートは相手が好きな事柄で釣りあげましょう。自分が釣られる側になったとイメージしてみて、どんなエサなら食いつくかを考えてみるとよいでしょう。
相手が本当に興味を持っていることをエサにしてオファーをかければ高確率でヒットします。メール関連のテクニックについては下記記事を参照してください。
LINE・メールの返信タイミング(ペース)は遅い方が良い!?
13.デート – 必勝法などもちろんない
サシで合う段階にまでいったら、もはや合コンとはもう関係ないですね。
出会い系での出会いだろうと、サークルからの出会いだろうと、職場の出会いだろうと、合コンでの出会いだろうと、 サシデートになったら、それはもう単純に男と女の勝負です。
全ての女性に共通して通用するマニュアルのようなデート必勝法などは存在しません。強いていうならば、相手の女性を気分よくさせる、ということを根本において考えてみてください。
おまけ – モテる男ほど多くの失敗をしている
モテる男ってのは、どんな男かというと、とにかく色々な女性を同時進行でキープしようとしたりして、たくさんの失敗をしながら体験・経験を得ている男です。
やっぱり経験値が重要になってきます。見た目なんかほとんど関係ないと思いますよ。私ブサイクですし。それでも食える人は食えます。
その結果、本気で好きになった女と出会った時も、上手に口説くことができるんですね。恋愛は本番と練習で分けていいんですよ。練習をしてください。
- 本番……本気の女
- 練習……合コンとか出会い系で会うどうでもいい女
スポーツと同じで、練習なくして本番でいきなり上手にできるってことは誰だってありません。どうでもいい女と接する時は、精神的余裕が生まれるので上手にいくことが多いはずです。
その練習を繰り返せば、本気で好きになって、例えば「コイツと結婚してぇ!」って思えるような女ともうまくいけるようになります。
経験値の積み方などは他の記事でもたくさん書いてますので、是非とも参考にしてみてくださいね!
「セフレを作ってみようかな」くらいの軽い気分からはじめて、どんどん成長していってください。性欲を満たしつつ経験値を貯める、これ最強です。