好きな女の子のワガママを何でも聞いて、都合の良い男として利用されていませんか?
その優しさがいつか報われると勝手に勘違いしていませんか?
最近、残念なことに「精神安定剤男子」が急増中です。優しいだけの男性が主に利用されています。
これはある意味「ATM男子」よりもかわいそうな存在で、何も報われることはないので超注意してください。
概要:精神安定剤男子とは
精神安定剤男子とは、ATM男子の「メンタル版」です。
ATM男子と言われる存在が、「お金だけ」を目当てに女性から食い物にされているように、精神安定剤男子は「精神の承認」を目当てに女性から利用されている存在です。
ストレートに言うと、メンタルが不安定な女にとっての薬(精神安定剤)的な役割を果たすだけの男性のことです。
優しいだけの男の特徴
精神安定剤男子の特徴というのは、だいたいそのまま優しさだけはズバ抜けている男性です。結婚には適している男性とも言えます。
箇条書きにすると、
- とにかく優しい
- 怒らない
- 褒めてくれる
- 泣きついた時に慰めてくれる
- 愚痴を聞いてくれる、共感してくれる
- 機嫌をとってくれる
これだけでも、利用されてる感がプンプンですよねw
精神安定剤男子が増えた3つの理由
では、そのような男が増えてしまった理由を説明しましょう。重要なことなのでしっかり理解してください。
女尊男卑の社会
まず間違いなく言えるのが、過剰なまでの女尊男卑の社会です。今の日本は少し女尊男卑がおかしいレベルってのは皆気付いてますよね。
例えば、女性専用車両だったり、不況が続いているというのに男性がおごらなければいけない風潮がまだ残っていたり。
私が思うに、昔ながらの伝統や文化で、女性にとって都合がよいものだけが残り、それ以外は新しく変えていこう、みたいな時代の変化を感じます。
だから、男性の優位性がどんどんなくなり、女性にとってだけ有利な社会になってしまっているわけです。
SNSの普及による慢性的な承認欲求
ここ数年のツイッターやFacebookなどのSNSの普及により、人々(特に女性)の承認欲求が問題視されています。
どういうことかというと、常に誰かから承認を得ていないと不安になってしまうという、麻薬中毒者のような体質に変わってきてしまっているんですね。
もちろん、全ての女性がそうとは言いません。私の調査によると、家庭環境に不和がある女性に特に目立った傾向が見られます。
日常的にスマホでツイッターやフェイスブックをチェックしてる人、常に誰かとLINEしてる人もいると思いますが、その「つながり」こそが麻薬であり、それが結局のところ、承認欲求のお化けを作ってしまっているわけです。
見ていて可愛そうであはあります。
キラキラ女子の台頭
男性はあまり聞きなれないかもしれませんが、キラキラ女子という言葉をご存知でしょうか。
- 華やか
- 仕事で自己実現
- お姫様扱いを求める
- 個性を強調
そんな感じの女性たちです。
ツイッター界隈だと、はぁちゅう、東京姉妹、ユリナーシュカ、などのアカウントが有名です。なお、女性ファンは多いみたいですが、男性からはアンチが圧倒的です。
- あなたは私だけを常に大切にしてね
- でも私は自由気ままに生きるけどね
上記のような主張を平気で行い、かつ、「男だったらそれくらい当たり前」とでも言わんばかりに不平等な意見を発しています。
このようなキラキラ女子が「男性は女性をお姫様扱いしてくれて当然」という主張を至るところでしているせいもあり、もちろんマスゴミの洗脳もあり、それに影響を受けた女性が調子に乗ってしまっているわけですね。
この辺は、大カテゴリで分けると、サイコパス系の女に近いものがあります。
利用された男の末路
今まで何人もの男性の恋愛相談や、セフレ作りの相談を受けてきましたが、話を聞いていると「ああ、これはもう精神安定剤男子になっちゃってるな」と思う時があります。
まぁつまり、女性のメンタル保護のために利用されてるだけの状態ですね。
そんな時は、おもいきって言います。手を引きなさい、と。じゃないと、本当に心を削り取られるだけで、あなたにとっては最悪な結果しか待っていません。
呪いや憎しみを生み出すケースを何度か見たことがあります。「何とかして復讐してやりたい」と言っているような男性もいます。
負け気味のオスブタ達
基本的に、男女の関係は対等ではありません。男が女を惚れさせるには男側が格上の立場になることが必須です。
ということは、もう利用されてしまっている時点で、女性から見たあなたは魅力的なオスとして映っていませんし、逆転は難しい状況でもあります。
少し厳しいことを言うと、初期の関係構築の時点で、相手の要求をたくさん聞き入れ、奴隷と化してしまったあなたにも責任はあるのです。
⇒チャラい不誠実で口のうまい男がモテる理由とは【女より格上であれ】
男の尊厳を取り戻すには?
それでも、どうしてもそんなクソ女を彼女にしたいとか、セフレにしたいとか、一度だけでもセックスしたいというならば、強靭な意志で駆け引きに望む必要があります。
その覚悟があるならば、「嫉妬深い性格を治したいなら必ず知っておきたい男女の心理と改善方法」の記事を真剣に読んでみてください。
ただし、そのような精神安定剤的な要素を男性に求めている女性は、より良い条件の男(例えば、イケメン、金持ち)との出会いを作ったらすぐに乗り換えますので注意してくださいね。
だって、彼女らは「条件」とか「メリット」のみで男を選んでいるのであり、より良い薬を探しているわけですから。
なので、私のオススメの方法としては、やっぱり「あなたはその他大勢の中の1人」として扱われているわけですから、あなたも「相手の女性のことをその他大勢の中の1人」として扱うべきなんです。
これでやっと対等になれます。精神安定剤的な役割を負わされるだけで終わるなんて、時間もお金も完全に無駄ですからね。
切る基準としては「何回目のデートでエッチするのが普通?時間を無駄にしないために」を読んでみてください。
そして、このブログでは何度も書いてますが「セックスがしたい」「惚れさせたい」という欲求自体が、すでに男の弱点なので、それを克服するためにも複数の女性を同時に追いかける必要があります。
精神に余裕を取り戻せば逆転のチャンスは訪れます。優しいだけの男「精神安定剤男子」からできる限り早く卒業しましょう!