今、恵比寿に新しくできた出会いバー「パブリックスタンド」というものに行ってきました。通称パブスタ。
かなり安い料金で出会いが作れて、再入場も自由という口コミがあったので、
- パブリックスタンドの真相
- 料金体系・システム
- 相席屋との違い
- 出会い系との比較
- 本当に出会いが作れるのか
- どんな人にオススメできるか
などについて、実際に体験した感想を述べるとともに、公平かつ冷静に評価していきたいと思います。
▼ 目次
パブリックスタンドとは?概要
- 女性:1,000円
- 男性:3,000円
上記の金額で、朝5:00まで飲み放題が楽しめる出会いバーです。
また、一度外に出ても再入場用のスタンプを押してもらえるので、再度そのまま入場することができます。
住所:東京都渋谷区恵比寿南1-8-10 2F
(恵比寿駅西口から徒歩2分)
公式サイト⇒パブリックスタンド
歌舞伎町店は2017年7月7日にオープンです。
パブリックスタンドと相席屋の違い
このパブリックスタンドですが、上記の概要を見ても「相席屋」や「イブ」との違いは分かると思いますが、「相席屋」や「イブ」と何が違うのか分からない人のために簡単に特徴を説明すると、
相席屋、イブ
- 女性が無料(メシ乞食だらけの場合あり)
- 確実に女の子と話せる
- 話しかける相手を選べない
- いつでも好きな時に行ける
- 座って飲む
- 時間が経過するまでチェンジ不可
パブリックスタンド
- 女性も有料
- 確実に女の子と話せるとは限らない
- 話しかける相手をフリーで選べる
- いつでも好きな時に行ける
- 立ち飲み(座るのは基本的に女性)
- HUBに近い雰囲気
ということになります。
3つの重要ポイント
いくつか重要ポイントを解説します。
① 女性も有料
やっぱり大きな違いは、「相席屋」や「イブ」だと女性におごる必要があるのに対し、パブリックスタンドだと入場時点での会計なのでおごる必要がないという点でしょうか。
たったの1,000円といえども女性は料金を払うことになりますし、基本的には飲むだけがメインなので、相席屋のような純度100%のメシ乞食な女性はいなくなります。
男性にとってこの安心感は大きいでしょう。
② 相手を選べる
「相席屋」や「イブ」の場合、原則として店側から女の子をあてがわれますが、パブリックスタンドの場合は、完全にナンパ方式なので、男達が自ら好みの女の子を選べます。
ただ、これにはデメリットももちろんありますので、それについては後述します。
③ 出入り自由で朝まで飲み放題
「概要」の部分でも書きましたが、一度料金を払ってしまえば、その日は朝まで出入り自由になります。
店を出る時は、再入場用のスタンプを押してもらえるので、それを見せることによって5:00まで何度でも再入場可能です。
これを知った時は「え?マジで!?」と半信半疑でしたが、実際に行ってみたら本当でした。
なので、
- お腹が減ったから外にご飯を食べに行く
- 一旦家に帰る
- かわいい子がいないから一度外に出て違う店に行く
というような行動も可能になります。
肝心の出会いは作れるのか?
出会いがちゃんと作れるかについて結論から言うと、時間帯とナンパスキルによります。
私は昼の15:00時頃の時間帯と夜の19:00頃の時間帯に行ったのですが、昼の時間帯では比較的フリーの女の子もそれなりにいて、声はかけやすい状況でした。
夜の時間帯では、すでにフリーの女の子はいなくて(全ての女の子に男がたかっていた)、話すことができませんでした。
さすがに、他の男がナンパしてる中に割って入って会話をするというのは不可能なので、ほぼ「早い物勝ち」みたいな空気はあります。
その夜の時間、友達と一緒にある程度の時間待っていましたが、一向に女の子がフリーになる気配はなく、新しい女性客が入ってきてもあまり好みのタイプではなかったので、結局夜の時間は何もせずに店を出ることになりました。
ただ、フリーで暇そうにしてる女の子がいても、もちろんトークスキルは必要になりますし、相性もあります。
この辺はストナンと同じです。
ストナンより難易度が低い部分は、最初に話しかける段階の部分で無視されないという点くらいですので、結局その後うまく会話を続けることができない人にはハードルが高い場所と言えます。
また、一人で来てる女性はほぼ皆無なので、男側も2人(以上)で行かないとかなり苦しくなります。
ある意味ではお見合いパーティの恋活版と言ってもよいかもしれません。
どんな人にパブリックスタンドがおすすめできるか?
おすすめできる人
- ナンパ経験が豊富な人
- イケメン
- どんな相手でも会話を広げられる人
- 隙間時間にささっとナンパしたい人
- 一緒に行ってくれる友達がいる人
- 都内に住んでる人
おすすめできない人
- コミュ力が低い人(臨機応変に会話を広げるのが苦手な人)
- 見た目に自信がない人
- 一緒に行ってくれる友達がいない人
- 都内に住んでない人
- 最初はメールから気楽に入りたい人
- 争いが苦手な人
パブリックスタンドと出会い系を比較
「PCMAX」や「ペアーズ」のような出会い系とパブリックスタンドを比較するとどちらが良いか?
この現代、出会い系で女漁りしてる男性はかなり多いので、気になるところですよね。
どちらも一長一短があります。
仮に6,000円の資金を投入する場合、下記の表になります。
出会える人数 | サシで会える人数 | 備考 | |
---|---|---|---|
出会い系 | 15~30人 | 15~30人 | 会う人全員サシから入れる |
パブリックスタンド | 24人 | 0~12人 | 後につなげられるかどうかは腕次第 |
※出会い系は、1人6通のメッセージのやり取りでアポが取れる計算です。
※パブリックスタンドは、女性2人組と30分会話して、それを1回行くごとに6回転させる計算です。
得意・不得意があるとは思いますが、
- パブスタ:BARやパーティっぽい雰囲気の中で出会いが作りたい人
- 出会い系:最初からサシで会ってじっくりコミュニケーションを取りたい人
に向いてると言えます。
パブリックスタンドの場合、ほとんど2:2、3:3のような合コンに近い形でのスタートになりますので、会ったその日のうちにお持ち帰りするのは難しいです。
また、女性側も色々な男達と会話をして選別していますので、そのライバル達を上回る面白さを提供できなければ、LINE交換をしたとしても次のアポを取れなくなってしまいます。
私個人としては、複数 対 複数で飲んだりするのは時間の無駄を感じるので、最初から確実にサシで会ってゆっくり話せる出会い系の方がよいと考えています。
パブリックスタンドでセフレを作れるか?
パブリックスタンドでセフレを作れるかというと「可能ではあるけどオススメはできない」ということになります。
上述したように、パブリックスタンドで必要なスキルというのはナンパスキルと同じです。
なので、ナンパからセフレを作ることができない人には、パブリックスタンドでも同様に難しいと思います。
「ストナンの路上じゃない版」がパブリックスタンドなわけですから、イケメンだったり、会話を自由自在に広げられる能力者じゃないと厳しいわけです。。
また、セフレを作るということは、お持ち帰りもしなければならないので、ビッチを見分ける「目」も必要になります。
⇒お持ち帰りのコツ!OKサインやビッチの見分け方など12個!
パブリックスタンド利用経験者の多くは「その日に一緒に飲んだだけで、後に続かずに終わってしまう」という感想が多いので、セフレを作るという点においても、若干ハードルが高いと思っておいた方がよいでしょう。